錦織圭、全仏は2回戦敗退 ダブルスは1回戦突破

 腎臓結石から立ち直り、全仏オープン1回戦では世界ランク56位の盧彦勲(台湾)と対戦し、ストレート勝ちを収めた錦織圭ですが、2回戦ではウクライナの世界ランク36位のスタコフスキーと対戦。
 1-6、6-3、3-6、6-7(3-7)で、錦織の敗戦となってしまいました。
 病気明けというのもあったのかもしれませんが、純粋に相手が強かったようですね。
 残念ですが、体調などを考えればまずは大会に出れて、試合に勝てたことが大きかったのかもしれませんね。



 一方、ダブルスではアルゼンチンのマキシモ・ゴンザレスとペアを組み、1回戦に挑みました。
 ウルグアイのパブロ・クエバス、チェコのルーカス・ドロウヒー組と戦い6-4、1-6、6-2で、ダブルスでグランドスラム初勝利となったそうです。
 まだ1勝ではありますが、ひとまずおめでとうございます。 
 スポニチによると、ゴンザレスとは今回始めて組んだそうで。
 ダブルスで試合に出場することに関しては、「シングルスにプラスにもなる」と話しているそうです。
 なるほど。