レッドブル、フランク・ウィリアムズ、日本への動画を公開
レッドブルが日本の被災者に向けた動画を公開。
といっても、レッドブルレーシングのドライバーだけでなく、その他の分野でも活躍している所属選手からの短いメッセージをまとめた内容になっています。
こちらからどうぞ。
名門ウィリアムズF1チームの代表であるフランク・ウィリアムズからは、メカニックである白幡勝広氏と共に動画でのメッセージが配信されています。
丁寧にお話されており、さすがサー・フランク・ウィリアムズといった印象を受けます。
また、ロータス・ルノーのペトロフは、担当レースエンジニアである小松さんの家族が震災の被害を受けたということで、それに合わせてコメントを寄せています。
これだけでは状況がつかめませんが、ご家族の状況が心配ですね。
昨シーズン小林可夢偉のチームメイトだったニック・ハイドフェルドも日本に向けてのメッセージをアップし、昨年山本左近が加入していたHRTも開幕戦で日の丸のロゴをペイントすることを明らかにしています。
(HRTの場合、資金不足でろくにテストもできておらず、無事開幕戦で出走できるのかどうかという心配もされていますが…。)
多くの大手企業が撤退したとはいえ、まだ日本とのかかわりは強く、今回の件で日本を心配してくれているというのはありがたいことですね。
F1関係者に限らず、出来ればいつか恩返ししたいところですけど…。
まずは復興することが、恩返しになるのでしょうか。