ロシアリーグのテレク、ロナウド獲得へ?
最近ではロシアリーグという言葉だけで、反応するようになってしまいました(笑)
スポニチによると、ロシアプレミアリーグのテレク・グロズヌイが先日現役引退を表明したロナウド獲得に動くとか動かないとか。
それ以上に驚いたのですが、フリット監督の就任。
Wikipediaによると、2007年末から2008年夏までロサンゼルス・ギャラクシーの監督を務めていましたが、今年1月にテレク監督就任を決め現場に復帰することになったそうです。
テレク・グロズヌイは記事中にもあるように、チェチェン共和国にあるクラブチームでWikipediaによると、チェチェン紛争によって一度は解散したこともあるそうです。
ロシア連邦は連邦国家ですから、ロシアプレミアリーグにも北オセチア共和国のアラニア・ウラジカフカス、ダゲスタン共和国の(ロベルト・カルロス加入が決まった)アンジ・マハチカラ、タタールスタン共和国のルビン・カザンなど、多くの国のクラブが参加する形となっています。
しかし、テレクは昨年もプレミアリーグ12位でそこまで目立たない(と言っては失礼かもしれませんが)イメージがあったので、こういった報道は驚きです。
もしかしたらスポンサーでも付いたのでしょうか。
ロナウド獲得はどうなのかな…と思いますが、現在のロシアはスポーツの面で注目されている対象だと思いますから、ビッグネームに対する交渉もしやすいのかもしれませんね。
日韓W杯の前の日本もそういったメリットが少なからずあったのだと思いますし。