アムカル・ペルミ、残留に向けスパルタク・ナリチク戦
アムカル・ペルミは先週末サターンとの試合で2-2の引き分け。
巻は出場しませんでしたが、15位アラニア・ウラジカフカスもトム・トムスクと引き分けたことによって、何とか残留圏内14位をキープしました。
ロシアプレミアリーグは残り2試合。
現在の順位を確認すると、最下位シビル・ノボシビルスクが勝点19で降格決定。
15位アラニア・ウラジカフカスが勝点26。
14位アムカル・ペルミも勝点26ですが得失点差-13で、得失点差-17のアラニア・ウラジカフカスを上回っている状況です。
なお、13位はクリリア・ソベトフの勝点27で12位サターン、11位アンジが勝点30、10位に松井のトム・トムスクで勝ち点31となります。
アムカルは今週末6位のスパルタク・ナリチクと対戦するのですが、最終節は2位でホンダが所属する強豪CSKAモスクワが相手。
(ちなみに、リーグ優勝は先週末ゼニトが決めています。)
残留を争うアラニア・ウラジカフカスは、今週9位のテレク・グロズヌイと対戦するのですが、最終戦はなんと降格を決めているシビル・ノボシビルスク。
13位クリリア・ソベトフなどが降格争いのターゲットになる可能性もありますが(ちなみにこちらの最終節の相手は首位ゼニト)、アムカルとしてはしっかりとスパルタク・ナリチク戦で勝点を稼いで、現在15位のアラニア・ウラジカフカスとの差を広げておきたいところではないでしょうか。