天皇杯FC東京戦、メンバーを入れ替えて臨むも…

 ジェフはスタメンで、櫛野、池田、福元、中後、和田などを起用し、試合途中からは村井や金沢を投入。
 対するFC東京は重松、平出、田邉草民ソ・ヨンドクなど、将来有望な若手選手を起用。


 メンバーだけを見てもいつもは試合に出場する機会が少ない面々で、非常に気になる試合だったのですが、残念ながら私は試合に行けず…。
 寒い中観戦に行かれた方、お疲れ様でした。



 スコアの方は0-2でFC東京に敗北。
 いろいろと聞かせていただくと、内容もいまいち良くなかったようですね。
 選手の試合勘の問題などもあったのかもしれませんが…。


 このメンバーだと、今シーズン残り試合のためのテストといういう面もあるでしょうけど、来季に向けての選手達のアピールという部分も大きかったのかなぁと思います。
 オシム監督なども天皇杯で契約が終了となりそうなベテラン選手を起用していたことがあったりもしましたが。



 相手は若手主体ということでそれだけでも将来に希望を持て、羨ましく思ってしまうところがある半面、試合に負けたことに関しては選手だけでなく、チーム全体の問題などもあるでしょうし(連携面の構築などはベテラン、若手に関わらず…と言ったところだと思いますし)、そのあたりはどうだったのかなぁ…とか。
 しかし、主力選手をある程度除いてもこのメンバーになるんだ…という驚きも改めて感じましたけど(笑)
 逆に有望な若手選手はやはり少ないのかなぁとも。
 孝太や福元、伊藤世代(87年)を若手と呼ぶかどうかが、難しいところですけどね。
 けど、少なくとも実績という点においては、若手という印象はあまりないですけど。



 試合を見ていないので、あまり多くのことは言えません。
 この敗戦がもう一度チームの気持ちを引き締めることとなり、次のJ2最下位北九州戦にいい形で表れることを祈るばかりです。