Jリーグ羽生事務局長、東京V社長専念

 東京V再建のためJリーグから派遣されている羽生氏が事務局長を退任。
 東京V社長業に専念することになったそうです。


 羽生氏は東京Vホールディングスによる経営の悪化がいわれた夏ごろから東京Vに出向。
 コストカットに加えてゼビオなど新スポンサー獲得にも成功しました。
 「Jリーグという看板は影響大なんだなー」というのが正直な感想ですけれど、それでも羽生社長が残り、今後の方向性も維持できるというのは内外にとって非常に大きいのではないでしょうか。



 なお、スポニチによるとスポーツクラブなどを運営する「バディ」社が、東京Vの筆頭株主になるとのこと。
 「バディ」の鈴木社長が会長となり、羽生氏が社長としてクラブを運営するそうです。
 筆頭株主が決まるというのは、経営面にとって非常に大きいですね。
 これでようやく一段落落ち着くということでしょうか。