ハンガリーGP、初日終了

 きになるフェラーリの勢いと上位勢の争い。
 初日ですからまだ詳細は見えてきませんが、フェラーリアロンソが2位と前戦に続いて良い位置に付けました。
 しかし、1位ベッテルとのタイム差は0.5秒。
 かなり大きな差が付いていますので、これではあまり喜べないでしょうね。


 一番喜べないのはマクラーレンでしょうか。
 ポイントラインキングで先を行くマクラーレンとしては前戦のようにフェラーリが上位を占めて、レッドブルが3位以下に入り、その次にマクラーレンン勢が続くことでポイント差を小さくとどめたいところですが、レッドブルフェラーリマクラーレンの順では逆にフェラーリの存在が妬ましくなってしまいます。
 このあたりの争いは非常に興味深いところですね。


 初日の結果はこちらなどで。
 ただ、勝負はここから。
 初日にハミルトン6位、バトン9位と低迷したマクラーレンもまだ手の内をすべて出していないかもしれないし、ここ数試合決勝では落ち着いたピット戦略でポイントを獲得していますから、まだまったくわからないですね。
 小林可夢偉は14位。
 デ・ラ・ロサが11位で0.4秒ほど差が付いていますから、もう少しタイムを上げていきたいところですね。




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