W杯ベスト8にウルグアイ、ガーナ、ドイツ、アルゼンチン 

 ということで、結果を隠すことに関しては、もう気にしないようにします(笑)
 W杯も26日からトーナメントの1回戦が開始しとなり、これまでウルグアイ、ガーナ、ドイツ、アルゼンチンが勝ち残りました。



 初日の2試合となったウルグアイ対韓国、アメリカ対ガーナは僅差の試合となりましたが、注目の2日目、ドイツ対イングランド、アルゼンチン対メキシコに関しては、グループリーグの流れのまま結果が表れたのではないかと思います。
 例えばイングランドなどはW杯期間中に徐々に調子を上げていくのかな?とも思ったのですが、結局最後まで自分達の良さが出せずに終ってしまいました。
 グループリーグ3試合目のスロベニア戦でデフォーをFWに起用し、どんどん前に圧力をかけさせ、そこにクロスを上げることでようやく攻撃パターンが作れてきましたが、それ以外のバリエーションにはあまり期待が持てず、全体の流れもいまいち。


 逆にグループリーグから速く広い攻撃が出来ていたドイツの攻撃にさらされ、守備面でも集中力を欠いていてしまったように思います。
 先に2点奪われた後のイングランドの猛攻にはさすがの意地を感じましたが、例の幻のゴールもあって失速。
 ただ、全体的なチームとしての出来、完成度はやはりドイツの方が1歩も2歩も上手だったんじゃないでしょうか。


 やはり羽生…じゃなかったドイツ代表エジルのフリーランニングは質も量も素晴らしいですね(笑)
 彼が犠牲になる走りができるから、周りも生きてくるし、攻撃に流れが作れる。
 ドイツの攻撃において、潤滑油的な存在になっていると思います。
 しかも、ボールを持った後も仕事が出来る選手。
 あれで21歳というのがすごいですね。
 ドイツの攻撃は今後も楽しみです。
 次はアルゼンチンですか。
 グループリーグの中でも特に良かった2チームが、ベスト8の段階で対戦となってしまうんですね…。



 さて、本日は23時からオランダ対スロバキア
 深夜の27時半からブラジル対チリが行われます。
 ブラジル対チリ、楽しみなカードですけど、時間がなぁ…(笑)