大分、株式譲渡を決定

 Jリーグの理事会が開催され、既に報道されている通り、大分の株式がティエムシーから大分商工会議所に譲渡されました
 これにより筆頭株主も変更になります。


 少し意外だったのが、東京Vのニュースが今回の理事会関連であまり出てこなかったこと。
 大分の件に関する記事にも書かれている通り、Jリーグのクラブが一定数以上の割合の株式を譲渡する場合は、理事会の承認が必要となります。
 東京Vの経営はかなり厳しい状況にあるようで、一時期は5月末にも資金のショートが言われていましたから、タイミングとしてはここで何らかの話が出てくるのかなと思ったのですが…。
 当然話題には上ったようですが、進展はなかったということでしょうか。
 もちろんJリーグとしては、もろもろの準備が出来次第、臨時理事会を開催すればいいだけの話なのですが、ここにきて続報が聞こえなくなってきたっというのはちょっと気になる部分かなぁと思います。