小室哲哉、作曲活動復活にあたってコメント発表
各メディアが報じたとおり、詐欺事件を起こし裁判を受けた小室哲哉が作曲活動再開を発表しました。
これまでglobeとしての復帰イベント、テレビ出演やDJとしての活動などは行われていましたが、作曲活動はこれが初。
ファンとしては非常にうれしいニュースなのですが、楽曲の提供先は「AAA」となったそうです。
twitterでも話しましたけど、個人的にはちょっと複雑です。
エイベックスとしては、復活一発目である程度話題性も売り上げも狙えそうなアーティストと組ませたかったということなんですかね。
そして、当然向こうの宣伝にもなると。
まぁ狙いとしてはわからなくはないんですけどね…。
しかし、個人的な希望を言えば、軽い感じの曲にはなってほしくないんですけどねぇ。
このあたり難しいところで、裁判のテキスト読むとエイベックスと離れた後(売れなくなった頃)は小室が全力を出せていなかったということになる。
けど、個人的にはその後のマニアックな感じの方が好きな部分もあるんですけどね…。
まぁ、確かに実際「やる気ないな」って感じた頃も少しありましたけど。
いや、少しではなくだいぶだったか(笑)
このあたりは本人のセンスに期待するしかないですけど(そのあたりがわかってはいる人だと思うので)、そういった方向の曲をやるのであればPurple Daysでやってほしかったのですが…。
個人的にベストなのはもちろんTM NETWORKで復活ですけど。
そして、今回の作曲活動に合わせて本人のmyspaceでコメントを発表。
TM NETWORKの弟分Purple Daysのファーストアルバム『SERENDIPITY』(『My Revolution』や『GET WILD』をカバー)発売に合わせ、Purple Daysの公式サイトにコメントを寄せて以来となります。
こういったコメントがあるということは、本格的にその他の活動も始められるのかなと。
もしかしたら世論次第なのかもしれませんけど、どちらにしても大事な第一歩だと思うので、見守っていきたいと思います。
明日は更新お休み。