3月3日バーレーン戦メンバー発表
3月3日バーレーン戦に向けた日本代表メンバーが発表されました。
大方の予想通りでしょうが、巻は呼ばれず。
海外組の俊輔、長谷部、本田、松井、森本が選出され、小笠原、徳永、岩政あたりが外れました。
あれ、結局元に戻った?
W杯に向けて今のままでいいという判断なのでしょうか。
まぁ、今回は1試合しか試合がなく、貴重な国際Aマッチデーなので海外組の選出・起用を優先したということなのかもしれませんが。
ありきたりですけど、明神あたりも見てみたいな…なんて思っていたんですけどね。
中盤の守備…特にカウンターを受けた時のスペースを消す能力は、前からのプレッシングを目指す今の日本代表にとって欲しい能力なんじゃないのかなぁと。
カウンターで相手にやられるケースも目立っていましたし、後ろが怖いと感じれば前からのプレスも行きづらくなるはずで。
ボランチからパスをつなぎたいという狙いがあっての今のメンバーなのでしょうが、明神なら無難にパスも回せるでしょうし。
それに、明神が入れば遠藤を1列前に出す布陣も容易になるんじゃないかと。
相手のレベルの問題などもあるでしょうけど、東アジア選手権では遠藤を前に出すことで攻撃が活性化したケースが何度か見られたはずです。
個人的には俊輔や本田よりも、遠藤を前面に押し出したチームというのを見てみたいんですけどね…(笑)
このメンバーの中なら、個人的には平山のスタメンに期待したいです。
平山はこれまで代表では高さの部分ばかりを使われてきていますが、足下の技術もしっかりとした選手で岡田監督のコンセプトからも大きく外れないはずです。
スタメンで起用して平山の足下ももっと使えるようになれば、チームの可能性も広がるのではないかと思うのですが。
…まぁ、全体的には代わり映えのしないメンバーで、なんともコメントしづらいところですね(笑)
海外組が参加して、東アジア選手権からチームがどう変わるのか…というところですが、あまり期待は出来ないような気がするのですが。