ハイドフェルド、メルセデスGPのテストドライバーへ?

 F1-Gate.comによると、佐藤琢磨と共にルノーのドライバー候補だったニック・ハイドフェルドが、メルセデスのテストドライバーに就任するとのこと。
 1月25日に行われるチームの新カラーリング発表会で正式に決定となるそうです。
 これでメルセデスGPニコ・ロズベルグミハエル・シューマッハーと3人のドイツ人ドライバーを並べることになります。


 一方、ライバルが減ったことで佐藤琢磨にとっては追い風…と思いきや、この記事の最後には「ルノーのシート争いは19億円のスポンサーマネーを用意したロシア人ヴィタリー・ペトロフが最有力」と書かれていて、琢磨にとってはまたしても厳しい状況になってきました。
 もしかしたら、ハイドフェルドルノーの線が消えたため、あきらめてメルセデスGPに加入することを決意したのかもしれません。
 ペトロフのマネージャーって、シューマッハーのマネジメントも務めたあのウィリー・ウェバーなんですね…。
 やはりマネージャーの差って大きいんじゃないでしょうか。
 琢磨のマネージャーが悪いというより、相手が手ごわすぎるのかもしれないけど…。




 明日の更新はお休み。
 お終いにサカつく6パーフェクトガイドが発売されたそうなのでご紹介しておきます。