ヴァージン(旧マノー)、ルーカス・ディ・グラッシ起用を発表

 一時期は佐藤琢磨起用の噂もあったヴァージン(旧マノー)でしたが、大本命だったルーカス・ディ・グラッシの起用を発表しました。
 ヴァージンはティモ・グロックの起用も決まっており、これで来季のドライバーズラインナップが決定となりました。


 これで空きのシートは、メルセデスの1シート(ミハエル・シューマッハー、ハイドフェルドクビサ)。
 ザウバーの2枠(フィジケラ小林可夢偉ハイドフェルド…)。
 ルノーの1枠か2枠(ハイドフェルド小林可夢偉…)。
 ルノーは来季の体制が未定ですからね。
 ブルーノ・セナの起用が決まっているカンポスの1枠(ピケjr.、デ・ラ・ロサ…)。
 そして、USGP…。
 ただし、USGPは未だに来季の参戦に疑問符をつけられています。
 もしかしたら、トヨタの参戦権獲得の噂がったステファンGPは、この穴を狙っているのかもしれませんね。
 ステファンGPにはトヨタのコネで中島一貴起用の可能性もあるそうですが。


 現実的に考えると、なかなか琢磨の入る隙というのはないのかなぁと思います。
 ロータス入りを逃した代償は大きいのかな…と。
 まぁスポンサーなど、どうしようもない部分もあったのでしょうか。