佐藤琢磨、ロータスのシート獲得ならず

 ロータスが来季ドライバーにヤルノ・トゥルーリヘイキ・コバライネンの起用を発表。
 これによって、佐藤琢磨の加入先候補の1つが無くなってしまいました。


 ロータスはドライバー候補を少数に絞っており、佐藤琢磨もその1人と言われていました。
 首脳の1人であるマイク・ガスコイン佐藤琢磨を高く評価していたとも言われ、加入の可能性は高いと言われていたのですが…。


 ヴァージン(マノー)からの候補からも最近は名前が出てこなくなっていましたし、もしかしたら交渉先をロータスに絞っていたのかもしれません。
 それを考えると、今回の交渉決裂はかなり痛手かもしれません。
 インディの方も暗雲が立ち込めていますし…。


 昨年もトロ・ロッソ入りが直前までいって交渉決裂。
 BARの時もシートをキープできませんでしたし、やっぱりマネジメント部門がちょっと弱いのかなぁと。
 本人の評価の部分もあるのかもしれませんが、非常に残念です。