大分、高松ら主力7選手が契約保留


この日はクラブ側から条件提示と同時に経営難の現状も説明されたが、明確な再建プランが見えなかった。高松は「(返済計画等の)プランを出してくれと言った。(契約更改は)それからじゃないと。J1に上がれないと(大分でプレーする)意味がない」と話した。1年でJ1復帰を目指し残留するつもりだったが、移籍先が見つかれば退団の可能性もあるという。
原靖強化部長が「1年でのJ1復帰」という目標をあらためて示したという。しかし、約11億円の累積損失を抱え、来年1月末の借入金が約12億円と推定される危機的状況で、ポポビッチ監督の去就も未定。来季J2で3位以内を確保しても、リーグからの借入金を返済しなければJ1に昇格はできず、選手からはその件でも質問が噴出。上本は「最悪の選択もある」と話した。(日刊
 ジェフもこのように選手にいって、交渉を進めたケースもあるのでしょうね。
 選手生命の短いサッカー選手にとって、1年というのはとても貴重な期間でしょうから、1年でJ1に復帰できる見込みがあるのかどうかというのは、とても重要なことなんじゃないでしょうか。


 現実的に考えると大分の場合、Jリーグへの返済が出来なければJ1復帰はないということですから、かなり難しい状況なのでしょうが…。