大分に元Jリーグ常務理事の熊地氏が参入


大分の再建請負人に元Jリーグ常務理事の熊地洋二氏(64)が就任することが分かった。近く開かれる臨時株主総会で取締役に選任され、陣頭指揮を執る。溝畑社長が経営責任を取って退任した後は社長に就任するものと見られる。
大分は今季スポンサーの撤退などで経営不振に陥りJリーグに2億円の緊急融資を要請すると発表した。Jリーグは融資の条件として役員の派遣を挙げていたが、大分が了承した。熊地氏は横浜M常務からJリーグ事務局入り。02年W杯日韓大会では組織委員会の企画調整局長として大会の成功に尽力。終了後はJリーグに復帰し06年7月まで常務理事を務めた。J2鳥栖が経営不振に陥った際にもJリーグから派遣されて立て直した。 (スポニチ
 さすがに2億円もの資金を貸し出すとなると、Jリーグもただではいかないということですか。
 しかし、Jリーグからすると賢い手だとも思います。
 この方がどれだけの経営能力を発揮できるかどうかが重要ですが。


 これによって大幅にチームの方針が変わる可能性もあるのかもしれませんし来年の目標などもかわるかもしれませんが、ともかくチーム存続が第一ですしいい方向にいってほしいと思います。