犬飼会長のシナリオ通り?
ナビスコ杯を水曜開催にし若手出場を許可して結果的に若手育成の場とし、一方で天皇杯では2回戦からJ1、J2のチームを参加させターンオーバーも禁止し無理矢理人気を高めようとする…。
原さんの入閣やらJUMP(J.LEAGUE Under age players Move up Project)やらと盛り上げているけど、結局これって昨年に犬飼会長が書いていたシナリオ通りなんじゃないんですかね(天皇杯での大分とジェフへの激怒も含めて考えて)。
ナビスコを縮小して天皇杯の価値を高めれば、秋春開催にもしやすいでしょう。
そして、先日報じられた2010年の日程がずれ込むという話しもあわせて考えれば、犬飼会長がいろいろと暗躍しているのではないかと想像することは容易いんじゃないでしょうか。
天皇杯を盛り上げようという姿勢は一向に構わないと思うのですが、しかし選手の人数は限られています。
選手達の過密日程は大きな問題だと思いますし、それに対する対策もなしに試合数ばかり増やそうなんてことは許されるべきものではないでしょう。
シーズン終盤ボロボロになった選手達に、無理に出場させて、サポーターは喜ぶのか。
それで天皇杯の権威(笑)は高まるのかどうか。
秋春開催にしてもそうですけど、一考の余地はなくはないと思うのですが、どれも話しの持っていき方が強引過ぎやしませんかね?