マクラーレン、早くも中国GPで新ディフューザー使用

 トップチームでは唯一、二層ディフューザーに対しての告訴に参加していなかったマクラーレン
 そのため早い段階で新型ディフューザーを搭載してくるのではないかと言われていたのですが、なんと今日開幕した中国GPで早くも使用してきたようです。
 画像はこちらの記事などで。


 とはいえ、まだまだ暫定版で、金曜のフリー走行ではハミルトン車にしか取り付けられていなかったそうで。
(テストのために分けたのか、2台は間に合わなかったのか、どちらでしょう?)
 まぁ、ディフューザーはマシン全体のバランスに関わるパーツなので、そう簡単には行かないでしょうけど、それでも驚きましたねぇ。
 こういったところはさすがマクラーレン


 まぁ、マクラーレンとしては開幕からの不振に加えてあの虚偽発言もあって、ここは1つ名誉を挽回するためにも本気で頑張るしかなかったのでしょう。
 マクラーレン、別に好きなチームとうわけではないのですが(一時はライバルであるフェラーリを応援していましたし)、ここらで1つ意地を見せて欲しいなぁと思います。




 他にも、中国GPではフェラーリKERS使用を取りやめ。
 逆にクビサKERSを金曜日にテスト。
 金曜日の出来が良ければ予選、決勝でも使うそうで、チームメイトのハイドフェルドKERSを搭載してきたことで苦戦してきたと言われてきましたし、KERSを使用するのであればどう変化があるのか注目ですね。