今オフから国内移籍自由化、8月交渉解禁


Jリーグは14日、愛媛で実行委員会を開き、来季からJリーガーの国内移籍の自由化を認めることで合意した。これに伴い、各クラブは今年7月末までに来季(来年2月1日から)契約したい所属選手に条件提示し、契約を結ぶ。その結果、今季(来年1月31日まで)限りで契約が切れる選手や自ら来季の契約延長を拒んだ選手は、今年8月から他のクラブとの移籍交渉はもちろん、契約を結ぶことも可能になる。
実行委員会では「お金のあるクラブは金で選手をかき集めて、格差が広がる。経営も苦しくなる」などの反対意見も出た。今後は実行委員もまじえたワーキンググループをつくって、選手会側と詰めの作業に入る。21日のJリーグ理事会を経て、6月の日本サッカー協会評議委員会で正式決定される見通し。
自由化されると、選手の年齢に応じて設定された移籍係数が撤廃され、契約を満了した選手には移籍金が発生しなくなる。(日刊
 昨日取り上げた報知の移籍金半額案ではなく、いきなり移籍金なしとなるそうです。
 まぁ、こっちの方が話しはスムーズじゃないでしょうか。
 1年半額で様子を見たところで何が変わるってわけでもないでしょうし。
 ただ、今から7月末までの交渉を完了しなければならないってのは大変そうですが。



 …なんだか、今オフからの移籍金なしにこだわっているような感じがするのは考えすぎでしょうか。
 裏で何かあるのかなぁ?