オシム監督、現場復帰について「リスクが高い」

 そのオシム監督が来日早々、久々のオシム節を聞かせてくれています。


今回は、昨年11月に起こした急性脳梗塞(こうそく)の病状の検査と日本サッカー協会アドバイザーの職務のために来日。つえもなく、しっかりした足取りだったが、一部で報道があった現場復帰については「医者は大丈夫と言ってくれないだろう。わたしと家族にとってリスクが高い」と消極的な姿勢を示した。
 現場復帰に関して「リスクが高い」っていうのは、当然のことでしょう。
 騒いでいる人達も、どれだけ脳梗塞に関して勉強したんだろう?と思うところが多いし、驚くべきコメントではないですね。
 けれど、それを踏まえてもオシム監督のことだから「リスクを犯してでも復帰する」と言い出しそうな気がするので、ありえるかもなぁとジェフサポの皆は思ってたりするのですが(笑)



約20分間も報道陣に話し続け「サッカーの質からすれば、日本はワールドカップ(W杯)に出場して当然の国だ」と日本代表にエールを送り、話し終えると「これで今日のリハビリは終わりです」と笑顔を見せた。
 このあたりが、御大らしいなぁと思うところですね。


 ちなみにリンク先はあえて日刊にしてみたけれど、そのソースは共同のもの。
 明日には180度違う記事になる可能性もあるんじゃないかと(笑)



 また、坂本は「ぜひ見にきて欲しい」とコメントしたそうで。
 ぜひとも1度は見に来て欲しいですね。