京都戦は“魔のアウェーゲーム”
さて、今日は“魔のアウェーゲーム”です(笑)
このブログでは何度も言っていますが、ミラー監督になってからホームではいい試合が出来ているのだけれど、アウェーになるとアウェー仕様の戦い方に変えてしまってうまくいかないことが多いように私は感じています。
しかし、ここで気になるのがミシェウの存在。
今までのアウェー仕様の戦い方だと2トップ気味にして中盤を飛ばしてカウンターを狙う戦法が多かったのですが、今のところミシェウはトップ下以外で起用されたことはなく必然的にミシェウを起用する際は1トップとなっています。
ミシェウを使うのであればパスをつなぐサッカーになるんだと思いますし、もしかしたらこの試合からアウェー仕様の戦い方が変わってくる可能性もあるのかなぁとも思います。
逆に今までどおりアウェー仕様の戦い方を選択するのであれば、ミシェウはスーパーサブでベンチスタートとする可能性もあるのかもしれません。
まずはスタメンに注目したいですね。
まぁしかし、向うも読みづらいでしょうね(笑)
京都は相手によってフォーメーションを変える場合も多いはずなので、こちらの出方(とくに前線の形)ってのが非常に重要なのではないかと思うのですが。
この試合を終えればジェフはホーム2連戦。
単純に「ホーム仕様で戦える」というだけでなくメンタル面や移動の問題も含めて、やりやすい環境になるはずです。
対する京都はACLの関係で週の間の試合がなく休養十分で、しかもホームゲームと万全の体制で臨んでくるでしょうが、ジェフもこの試合さえ乗り切れば次節対戦する浦和戦は10月1日に京都戦があり、コンディション的に厳しい状況になっているかもしれません。
そう考えてもここで踏ん張れば、次につなげられる(かもしれない)大事な試合。
ここはきっちりと結果を残したいですね。
しかしまぁ、そんな大事な試合があの京都とは…。
やっぱり少なからずやりにくいと思うところがありますよね。
水本は2戦連続、で相手チームからブーイングを受けるのか(笑)
前節はG大阪でしたからね。
まぁともかく、どこが相手でも勝ち進むことが唯一の道。
この勢いがもしかしたらどこかで途切れる可能性だってあるし、怪我人が出て苦しくなるなんてこともあるかもしれない。
だから勢いの乗っている今のうちに、少しでも多くの勝点をを出しておきたいですね。