水野晃樹、ジェフ復帰の報道

 …が、スコットランドの方で報じられているとのことなので、軽く調べてみました。
 けれど、大したネタではなかったですね。
 基本的には日本でも騒がれている、俊輔の日本復帰ニュースのオマケみたいな扱い。
 相変わらず適当に訳すと…。


「水野はセルティックでの激しい競争に勝てず、1月にもジェフに戻ることになるだろうし、ジェフもそれを望んでいる」
「水野も今夏のマーケットでの移籍は拒否したが、今回のCLの登録メンバーに選ばれなかったので、母国に復帰する準備ができている」


 …との話し。
 けれど、その後の報道では「水野が日本に帰ることが報じられたけれど、本人が残留を切望した」なんてさらっと報じられています。
 その記事も当然俊輔の文章の最後に、チラッと書かれている程度ですけどね。




 まぁ、そんな感じなので基本的には復帰はないでしょう。
 しかし、もし本当に復帰の話しが出たとしたら、どうなんでしょうね。
 私としては移籍する際にも述べたように、水野はまだ日本で学ぶことがたくさんあると思っています。
 だから戻ってくれば水野のためになる部分もあると思う。
  

 けれど、ここで甘やかしていいものなのかなぁとも思うんですよね。




 まぁ、もちろんジェフのことだけを考えればメリットは大きいかもしれない。
 私も含めてファンとしても嬉しいし、戦力的にもプラスになる…と思う。
 まぁ、来期の戦力なんて今はさっぱりわからないところだから、詳しいことは言えないのだけれども。


 あーでも、これで移籍金払ったらたぶん大赤字じゃん(笑)




 ただ、大黒の今のプレーを見ているとなぁ…。
 今の東京Vでの大黒の可能性のある動きを見ていると、どうしても向こうでもったいない時間を過ごしてしまったんじゃないかなぁ?と思ってしまうんですよね。
(もっとも大黒の場合はJでしっかり選手としてのベースを作ってからの移籍だったのだから、水野とはだいぶケースが違うと思うんだけど。)
 やっぱり芽がないのであれば、早めにプレー機会を与えるような形にしてあげるのが選手のためだと思うのだけれど。
 だって、もし例えばJとかで(Jに限ることもないけど)大黒がきちんと試合に出続けていられていたら、日本代表でオシム監督の下で面白い1つの戦力になっていたんじゃないかと思うんだけどなぁ…。


 まぁ、問題はその芽があるかどうかの見極めの部分ですけどねー。
 今回はそれに関しては触れないでおきます。
 散々前に話したし。


 ソースはこの辺。
The Herald
Scotland on Sunday