東京Vにリベンジ!残留に向けて奇跡を起こせ!

 監督が交代してリーグ戦12試合で4勝4敗4分。
 勝率は33%。
 そのうち澤入代行監督の初めの2試合で2勝。
 この2試合はカンフル剤としての効果も少なからずあったと考えられます。
 その分を抜かすと、ミラー監督が正式に指揮をとってからはリーグ戦10試合で2勝4敗4分。
 勝率は20%ジャストとなってしまいます。
 


 私の予測が正しければ、自動残留圏内を目指すには残り11試合で7、6勝はしなければいけない。
 そうなると勝率にして6勝で54%、7勝で53%。
 引き分け無視して考えても、倍以上の成果を出さなければいけない、ということになります。



 脅すつもりもないし、ネガティブになるつもりも今さらないのだけれど、現実を見ればすごく難しい目標です。
 確かに内容は良くなっている。
 緊急補強の選手も頑張ってくれている。
 しかし、残留を目標に考えると、そこまでに達する結果は出ていない。
 やはりシーズン前半のハンディがどうしても重くのしかかっているのが現状です。


 ここからは本当にトーナメントに臨むくらいの気持ちで、戦わないといけないのかもしれません。
 実際、残留争い直接のライバルに負けでもしたら、その時点で降格を考えないといけないような状況です。



 明日は東京V戦。
 直接のライバルとはもういえないけれど、上位チームではない。
 

 7月には0-3で大敗し、内容もぼろぼろという屈辱的な試合をしてしまいました。
 あの時はまだ相手も降格というものが見えていたはずだし、ジェフとしてはあそこで勝って勢いをつけて一気に降格圏内から抜け出そうとしている状況でした。


 そういう意味でも明日の試合はぜひともリベンジを果たしたいところです。





 残念ながらミシェウは間に合わないとか。
 ミシェウがいないだけでチームが変わってしまうのが、残念ながら今のジェフの現状です。
 どれだけミシェウがいないときに、よいサッカー…というか勝ちに繋がるサッカーが出来るのか。
 ここがポイントですね。
(個人的には工藤をトップ下で使って欲しいけどなぁ。)


 ともかく厳しい状況だけど奇跡を期待したい。
 というか、奇跡を起こしましょうぜ。