インデックス撤退でグルノーブルの昇格取り消しも


17日付の仏レキップ紙は親会社のインデックス社が経営から手を引く可能性があり、資金難に陥れば1部昇格が見送られると報じた。(スポニチ
 グルノーブル側は公式サイトを通じて即座に否定していますが、こういった騒ぎは今シーズンで2度目(前回も否定するの、早かったんですよね)。
 さすがに昇格しておいてすぐに撤退というのはない気がしますが(1部の方が宣伝効果は高いでしょうし)、インデックスは現地での本業が芳しくないといわれていますしどこまでやれるかどうか…。


 スーパーアグリの一件でも、“日本企業の冷酷さ”みたいなものも感じてしまいましたので、インデックスには出来る限り頑張ってほしいですね。
 もちろん新たな投資家が決まれば、それはそれでいいんでしょうけども。





 しかし、こういった話しもあるし、「Jリーグは企業に依存しすぎ!」なんて騒いでる輩もいるけど、欧州だって自力で儲かってるのは一部だけですよねぇ…。
 オーストリアブンデスリーガなど、クラブのチーム名に企業の名前が入っているところまであることだし。


 Jリーグから企業から独立の方向で進もうとしているのは正しい道だと思うけど、神経質になり過ぎるのもどうかと…。