羽生直剛「絶望感を感じた一年」
かなり重たい言葉ですね。
ジェフの今年1年を振り返ったとき、代表でのジェフ選手バッシングというのも無視できないのではないかと思います。
私はジェフの選手達が俊輔たちと噛み合わないだけで(というか逆だと思うんだけど)、決して悪いプレーをしているわけではないと思っていたのですが、マスコミや一部のファンはそれを良しとせず即座に結果を求めてきました。
その一番のターゲットになってしまったのが、羽生ではないでしょうか。
PKの件ももちろんあるのですが、山岸はオーストリア遠征で挽回するチャンスをもらえました。
巻もなんだかんだいわれながらも、代表ではかなりの結果を出しています。
しかし、羽生は…。
だからこそ、オーストリア遠征では羽生にチャンスを与えて欲しかったんですけどね…。
まぁでも、もしかしたら岡田監督は羽生みたいな選手が好みかもしれませんし、まだまだチャンスはあると思っています。
もちろんクラブでも。
羽生も言っていますが、この絶望感をどう活かせるかが大切ですね。