オシム監督安定状態に


16日、脳梗塞で入院した日本代表・オシム監督(66歳)の病状について、田嶋幸三専務理事が都内で定例会見を行った。この日、入院してから初めて大きな検査をすることなく、ご家族も初めて睡眠といえるような時間をとるなど、意識のない小康状態とはいえ、少しずつでも良い方向に向かっていると予想される現状を明らかにした。病院側と家族による公式コメントもこの日はなかった。
 安定してきたことは、良かったんじゃないかと思います。
 ただ、これからはなかなか大きな変化は望めないかもしれませんね…。



千葉のアマル監督が、父親オシム監督が倒れてから初めて練習後の取材に応じた。連日、練習以外は病院に詰めたままで睡眠不足の指揮官は、それでも時折笑顔を見せ「私は大丈夫。おなかはすいてるけどね」と冗談も。「私や家族のことじゃなくチームのことを聞いてください」とそれ以上の質問は遮ったが、その表情からはオシム監督が徐々に快方に向かっている様子が見て取れた。
 気丈に振舞っているアマル監督の姿勢は、素晴らしいものがありますね。



 西部さんもサカマガのコラムで、アマル監督が休まず練習に参加したことに関して「継承とは、こういうものなのだろう」と書かれています。
 あれ?アマル監督の“継承”に関して疑問符つけてたのでは?とも思ったけど、まぁそれはそれ。


 シーズンもあと少しなので、それまで頑張ってほしいですね。