14年で終了「W杯大陸持ち回り制

 持ち回り制の順番を変えることで2018年のW杯開催は中国が大本命といわれていたのですが、完全に撤廃する可能性もあるそうで。これでわからなくなるのでしょうか。
 対抗のアメリカもベッカムを呼び寄せたとはいえ、サッカー人気に対して大きな効果は得れていないようですしね。


 中国で開催されれば、日本としても各参加国の事前合宿地として利用される可能性があるとか、試合を見に行きやすとか、中継の時差が少ない(笑)とかメリットはあるんですけど、でもやっぱりね…。
 そもそも、中国での男子サッカーの人気って上がってるんでしょうか。数年前、中国の友人に聞いた時は「サッカーは中国だと女性のスポーツですね」とはっきり言い切っていましたけど。
 まぁ、まずは北京五輪次第なのかな。





 中国かイングランドか、どっちでやってるW杯を見たいかって聞かれたらやっぱり断然イングランドですよね。
 それでも、お金が絡んでくれば、中国が有利なのかもしれません。
 W杯全体で利益が上がらなくても、中国が赤字背負っても、FIFAとその関係者が儲かるのは中国開催なんじゃないかなと。












 で、結局W杯の持ち回り制は失敗だったという結論でいいということでしょうか。
 もしそうなれば、クラブワールドカップなんかはどうなっていくんですかね。