オシム監督「クールダウンのつもりでゲームをやれ」


13日にナビスコ杯準決勝の鹿島戦を終えたばかりのMF遠藤(G大阪)は「オシム監督からは『普通のチームならばジョギングとかダウンをやるけど今日はリラックスしてダウンのつもりでゲームをやれ』と言われた。30分ぐらいの軽い感じだった」と言いながらも疲れた表情。オシム監督は「選手が精神的、肉体的な疲労を乗り越えられるのか。克服できるのかを観察しながら(エジプト戦の起用を)考えていく」と説明していた。
 ナビスコだけでなく、多くのチームが土曜日に練習試合をおこなっているため、2日連続で試合になったはずです。
 ニッカンの別記事によると、磐田、浦和、千葉、FC東京、清水、神戸が土曜に練習試合を組んでいたとのこと。
 それでも強引に試合をしたということは、練習においてゲーム形式がそれだけ重要だと、オシム監督が考えているんでしょうね。





 なお、そのニッカンの記事によると、山岸は左サイドバックでプレーしたとのこと。
 色んなポジションを貯めさせる狙いもあったようですが、山岸はジェフでもほぼサイドバックに近い位置でプレーしているので、さほど心配はないですね。
 どんなポジションでもいいから、試合を経験して欲しいと思います。