オシム監督、欧州組は少数精鋭で


来年2月から始まるW杯予選を前に、オシム監督は欧州組の招集に関して明確な基準を設けた。「疲労があってもある程度プレーできる選手が1人ならば、他の選手が走ることでチーム力はアップするかもしれない。しかし、4ないし5人の選手が試合前日に到着して先発するとどうなるか。あてにできない選手を抱えているのも良くない」と、実力的に抜きん出ている選手に絞って招集する方針を示した。
 連戦に耐えられるかどうかの見極め。
 これはオシム監督がよく言っていることですね。


 Jリーグなどでも活躍していい選手だなと思っていても、なかなかオシム監督が呼ばなかったりするのもこのあたりなのかもしれません。
 また、逆にこの前のカメルーン戦でメンバーを大幅に入れ替えたのは、この連戦による疲労を心配したとも考えられます。




 このあたりはなかなか周りには見えてきづらいことですし、傍から見ると見極めは難しいですよね。








 代表の発表はJリーグの日程を加味して、本日以降となるそうです。
 また、10月にエジプトと親善試合を行うと発表されましたが、また五輪最終予選と日程が被っているそうです。
 過密日程なのはわかるけど…嫌がらせ?