アジア杯準決勝日本代表 - サウジアラビア代表

　負けてしまいましたねぇ。
　悔しいです。悔しくてついつい目の前にあったお酒を、グビグビと飲んでしまいました。
　よくありませんね。

　それにしても、このチームは駄目なところまでジェフに似てきてしまいましたね。
・綺麗にボールをまわそうとしてシュートを打たない
・失点したら急にペースアップして得点→得点後はペースダウン
・キックオフ直後に集中力を欠いて失点
・サイドからの守備に弱い
・DFラインがズルズル下がる
・セットプレーの守備が弱い
・スピードのあるドリブラーに弱い
・カウンターからの失点が多い
・負けているのに後ろでパスをつなごうとする

　などなど。
　これだけを見ていると、なんか本当にジェフみたいです。
　特に、エースケもこの前ラジオで指摘していた「綺麗にサッカーをしようとしすぎて結果が出ない」問題に関しては、両チームとも重症ですね。

　けれど、この問題はイビチャ・オシム監督が指揮していた頃のジェフは、さほど目立たなかったんですけどねぇ。
　いやなところで、オシム親子の“継続性”が明らかになってしまったかもしれませんね…（笑）

　切り替えなければいけないのは解るのですが、なかなか切り替えられませんね。
　次はライバル韓国ですか。モチベーションは上げやすい相手ということで、良かったのかもしれません。選手にとっても、ファンにとっても、マスコミにとっても。

　けど、もしかしたらオシム監督は少しメンバーをいじってくるかもしれませんね。

　はぁ、それにしてもあの羽生のミドルが、あと数センチ下に行っていれば…。
　素晴らしいミドルだったんですけどね。