J1・ナビスコ杯並行開催 過密日程「不公平」の声


同じ対戦カードが集中する例も生じた。名古屋と甲府は、10日にJ1で対戦した後、J1の1試合をはさみ、21、25日のナビスコ杯で当たった。


渋い顔をするのは営業サイド。甲府は10日に1万1791人を集めたが、2週間もたたずに同じ相手を迎えた21日は7609人にとどまった。

 もうちょっと上手くやれなかったんでしょうか。
 ナビスコナビスコと連戦があってリーグ、ナビスコとまたナビスコカップに戻ってきてしまうの、ちょっとわかりにくい。
 選手はどうかわかりませんけど、少なくとも観ている側にとっては集中しにくい感じがします。
 私も4月4日のナビスコガンバ戦なんて、軽く忘れてましたし…(笑)


 なんか、代表の日程とリーグを先に決めて、ナビスコは開いた日に適当に入れたんじゃないかと思ってしまう日程です。



今季、中2日が最も多いのは名古屋、FC東京、広島の11回。逆に大宮は5回しかなく、柏も7回と少ない。浦和と川崎は、アジア・チャンピオンズリーグでの海外移動が考慮され、中3日が多く組まれている。


このアンバランスな日程に疑問を呈したのが、名古屋のフェルフォーセン監督。「中2日の回数に差がありすぎる。そもそも欧州では中3日を空けるのが普通。こんなタフなスケジュールは考えられない」と不公平を指摘した。


「中2日が続けば、けがも増える。クラブが選手を保護しなければならない」とは名古屋の小椋強化担当部長。

 ただ、こちらについていえば、ジェフにとっては中2日なんて普通のことですからね…。
 もちろん練習試合と公式戦ではだいぶ違うとはいえ、ここ数年間ずっとほぼ中2日か中3日でで試合を組んでいるので、ほとんど気になりません。
 今日もジェフは中2日で早大と練習試合だそうですし。
 鍛え方によれば何とかなるもんなのではないかと。
 まぁ、選手が心配な気持ちはわからなくもないですけど…。


 でも現実問題として、過密日程になってしまうのは試合を組む側もどうしようもないところもあると思います。試合やチームを減らすわけにも行かないし、サッカーでは過密日程は世界的に起こっている問題です。
 だから日程を変更するよりも、例えばA契約枠を増やすとか、アジア人枠を新たに作るとかそういったことで、対処していくしかないんじゃないでしょうか。





 べっ別に、パクのことを言っているわけじゃないんだからね!