明後日はフクアリ連戦で、横浜FC戦
今週末はフクアリ2連戦で、横浜FC戦。
横浜FCとは今期2度目の対戦となります。
前回6月19日の対戦では、キックオフから横浜FCのDFパク・テホンが厳しいマークでオーロイを封じ、前半は横浜FCペースだったと思います。
後半開始と同時にジェフがテンポアップし圧力をかけて相手を押し込み、後半16分にグラウンダーのセンタリングをオーロイが合わせて先制。
しかし、アウェイということもあってか、”押せ押せ”の状況を長く続けられることが出来ず。
試合終盤はDFラインが下がりがちな展開となり、試合終了間際にカイオに決められて、1-1で試合終了となっています。
引き分けだったとはいえ、90分間で見るとジェフにとっていい試合とは言えない内容だったと思います。
前半はオーロイが封じられて攻撃のポイントを作れなかったこと、後半のハイプレッシャーが続けられなかったこと、そして、押し込まれた後のラインの問題。
明後日の試合でも当然そのあたりが気になるところではあると思いますが、今回はホーム・フクアリ。
フクアリでは毎試合ジェフの選手達のコンディションが良く、中盤の圧力も維持できることが多いですので、あの日のような試合展開にはならないかもしれませんね。
幸いにして、今週も気温は低めですしね。
まぁ、気温が高くなくとも湿度の高くなれば、それに応じたコンディション調整に気を配らなければいけないのでしょうけど…。
加えて、今回の試合ではカイオが出場停止。
カイオはこれまで5ゴールとチームトップの得点力を持ったFWですから、カイオの欠場は横浜FCにとって大きいのではないでしょうか。
ジェフは前節、伊藤の怪我とゲッセルの出場停止もあって、村井が今季初出場でアンカーに入りました。
ただ、あの1試合だけではまだなんとも言えない部分もあると思いますし、今後の可能性を広げるという意味ではもう1試合見てみたい気もします。
しかし、今節ではゲッセルの出場停止も開けるわけで、ドワイト監督がどういった選択をとるのか注目ですね。
この試合が終われば、ジェフは1週間試合が空くことになるわけですし、良い流れでお休みの週に入りたいですね。