深センの司令塔楽山アシストを決め、2-1で勝利
深センは6月26日に、河南建業と対戦。
深センは試合前の順位で16位と最下位。
河南建業は14位と順位の近い相手ですから、深センにとって大事な試合でした。
この試合を深センは2-1で制し、今季2勝目を挙げました。
楽山はスタメンフル出場。
1点目をアシストするなど、チームに貢献しています。
ダイジェスト動画を見ると、キレンがポストに入った状況で楽山が縦に走り込んでいき、グランダーでマイナスのクロスをキレンに戻して、キレンがシュートを決める…と、なかなか綺麗なゴールではないかと思います。
こちらのテキストでは「チームの司令塔」何て書かれているようですし、初めはなかなか活躍できなかった楽山も、徐々に中国での評価を高めているようです。
なお、深センは2ゴール目もニュージランド代表FWキレンが決めており怪我からキレンが復帰し、その試合で2得点を決めたというのはチームにとっても大きなことなのではないでしょうか。
これで深センはここまで2勝2分7敗で勝点8の14位に浮上。
ちなみに、河南建業は0勝6分6敗の勝点6で15位に順位を落としています。
しかし、これだけ勝てずに引き分けだけで勝点を稼ぐというのも珍しい気がしますね(笑)