「私にとってマネジメントとはコミュニケーションをとること」
10試合を終えて首位。今日もいい試合をして、これから長いシーズンの中盤戦に入っていく中で、勝ち続けるためのマネジメントとして一番大事にしたいものは何か?
ドワイト監督「トレーニングだと思います。例えばですが、前節は負けました。それでみんなは次の日、本当に悔しがっていました。それはよかったと思っています。ただ、その次の日、本当に選手たちはそこからリカバーするんだというような気持ちになっていましたし、チームにとって、私にとってマネジメントというのはコミュニケーションをとることだと思います。」(J's GOAL)
マネージャー=監督だったりもしますし、このコメントの中で「マネジメント」というフレーズは重要だったりするのかもしれませんね。
言語や国によっては監督がコーチだったり、トレーナーだったりもしますけど。
このあたりを読んでも、雰囲気から感じる部分を考えても、やっぱりモチベーター型の監督というか、細かなコミュニケーションを大事にする監督なのかなぁと思います。
例えば深井なども、すごく気持ち良くプレーさせてもらえている印象ですしね。
それが結果にも表れているんじゃないかなぁと思います。
もちろん全員が全員、好きなタスクを任されているわけではないのでしょうけど、そういったところには忍耐強いな選手を置いているような気もしなくもないような…(笑)
0-1で負けた徳島戦直後のホーム愛媛戦も、かなり気持ちのこもった試合になりましたし、大事な試合でもう一段階を盛り上げることも出来るということでしょうか。
草津戦に負けた後のホーム岐阜戦でも、試合序盤からいつも以上にハイペースだった気もしますし。
もちろんこれには選手側の努力やフクアリの雰囲気も大きいと思うので、監督だけの力ではないとは思いますが。
でも、ドワイト監督に関しても、少しずつわかってき感がありますね。
なお、太田に関しては少し心配なことを話しています。
「試合が終わったあとも太田を褒めたんですが、ただ、前半の途中で膝を怪我したところがあって、また今、試合が終わってからもちょっと(足を)引きずっているような形でしたので、リスクのところも踏まえて代えました。」
これに関して太田は、ブログでそんなに酷くないと話しています。
ホッとしましたけど、負傷個所が靱帯だったそうなので、ちょっと嫌な箇所かなぁと。
無理はしないでほしいところですね。
太田のブログでは、ドワイト監督がウイングに要求する部分も説明されています。
基本的はやはりサイドアタックだけではなく、ゴールも…ということなんでしょうね。
ただ、そうなるとやっぱりラムを起用していたところが、ちょっと分からないところもあるのですが(笑)