メルセデスGP、トロ・ロッソ、レッドブルなどが新車を発表
ということで、昨日に続いて新車発表ラッシュです。
発表前にイメージ画が流出したメルセデスGPですが、発表されたW02はより先鋭的なデザインに。
フロントはハイノーズとなり、薄く幅の広いカモノハシノーズに。
リアのサイドポンツーン最寄り攻めたデザインとなった印象で、BAR時代からあったぼってりとしたデザインではなくなりましたね。
これは思ったよりも期待できるかも?
カラーリングもシルバーがより光沢を増した感じで、昨年よりはスッキリしたんじゃないでしょうか。
でも、あいかわらずペトロナスグリーンの苔のようなペイントは、気になってしまいますけど…(笑)
トロ・ロッソの新車STR6は基本正常進化で、大きな変化はなさそうですね。
トレンドのハイノーズとなり、リアもKERS搭載予定ということで、若干の変化はあるのですが、トロ・ロッソの本家であるレッドブルを真似するチームも増えているため結果的にオーソドックスなマシンになったのかなぁと思います。
そして、レッドブルの新車RB7も発表に。
正常進化ではあるのでしょうが、リアエンドの絞り込みがかなりえぐいことになっていますね。
リアウイングも中央に新たなパーツが付いていますね。
今年から可変リアウイングが使用可能となっており、リアウイングのデザインは各チーム気になるところです。
フロントはカメラの位置が変わっており、フロントウイングへのソテーも斜めに。
また、ウィリアムズも新車の発表会は行わなかったものの、暫定カラーリングで新車FW33を公開
こちらもハイノーズで、サイドポンツーンが三角形となるシンプルなデザイン。
予算の問題で開発がすす真中勝ったのかな?とも思うのですが、昨年も手堅いマシン作りで確実にポイントを稼いでいますから、現段階ではまだポテンシャルはわからないですね。
…って、自分では気づかなかったのですが、リアエンドがすごいことになっているんですね。
リアの足周りに関しては、全然手堅いマシン作りではないのかも。
ただし、上手く行くかどうかには早くも疑問符が付いているようなのですが…。