モナコGP、初日を終える

 さて、ということでモナコGPがスタート。
 初日は、午前、午後ともにアロンソがトップとなりました。


 フェラーリは柔らかいタイヤにマシンがあっているという見方もあるそうで、楽しみが1つ増えたかなと思います。
 ただし、レッドブルはロングディスタンスでの状況を試していた可能性もあるそうなので、このまますんなりとはいかないのでしょうね。



 ここから予選、決勝でポイントとなりそうな1つがタイヤ。
 例年ならソフト、スーパーソフトが持ち込まれることが多かったのですが、今年はミディアムとスーパーソフトを持ち込まれているということ。
 両タイヤの差はどれだけあるのか、タレはどれだけのものなのか、予選でどのようにタイヤを使うのか、気になりますね。


 それとタイム差の激しい新規参戦チームの存在が、どれだけ予選に影響を及ぼすのか。
 上位マシンが下位マシンに引っ掛かる可能性が十分にあり、一時は分割予選の提案もありましたが、これは却下となりました。
 現行のノックアウト方式だと時間も短いですし、合間をかいくぐってうまくタイムを出せるかどうかも重要ということになりますね。



 なお、地上波の解説は、復帰から3戦連続で片山右京氏のようですね。
 フジテレビのその心意気を買いたいと思います。
 他にいないからとかじゃないよね?