明日、サポコミ開催
明日はサポコミ開催ということになります。
事前の質問に関しては こちらにまとめてあります。
他のブログなどで見させていただいたのですがサポーター連絡協議会さんも質問状を提出されたそうです。
お疲れさまでした。
気になる方は、探してみてください。
サポコミにあたって、少し今オフを振り返ってみたいと思います。
勇人や村井などが復帰した件ですが、個人的には“原点回帰”ではなく、むしろ新たなスタートなのかなと感じています。
選手リストを見れば確かに懐かしさを感じる部分もありますけど、積極的な補強などチーム作りの手法自体は数年前ではちょっと考えにくいケースなのではないかと。
それが良いか悪いかは別にして。
それに関連して、『1年でJ1復帰』と『若手育成』の問題。
サポカンでは“両立”を宣言されましたが、オフの動向をみると『1年でJ1復帰』の方を強く感じます。
一方でどうしても『若手育成』に関しての不安な部分を残しているように思います。
(加えて、補強に関しても補強ポイントとバランスに関しては疑問を感じる部分もありますが、それは置いておくにして。)
しかし、『1年でJ1復帰』を選択し、集中するということ。
当初から一番怖いのは中途半端なチーム運営だと思っていましたので、そういう観点では間違っていないのかなとも思います(監督の選択はともかくとして)。
総合的に見て、ジェフは少しずつ変わりゆく状況にあるのでしょう。
社長も変わり、親会社からの姿勢にも変化が生まれ、スタジアムや客層も変わり、練習場も変わり、クラブの社名さえも変わりました。
そこまで変われば、チーム運営も変わっていくのはむしろ当然のことなのかもしれません。
しかし、クラブの変化は自然な流れだとして、その変化に関しての説明はあまりされていないように思います。
これに関しては昨年のサポコミの感想でも話したことなのですが(クラブの変化は一昨年から徐々に始まっていたものだと思いますし)、説明やクラブビジョンを聞くと現状維持なのに実際のクラブには大きな変化が起こっているように思います。
無論、説明して逆効果になることは話さないでおく…ということもプレゼンテーションにおいての1つのワザだとは思いますし、あえて説明しないメリットというのもあるのかもしれません。
ただ、一方で今回のOB選手の復帰や手法の変化に対して、拒否反応を起こしている方が私の周りにもいらっしゃいます。
手法の変化によってチームを去った選手やスタッフ、監督もいます。
変化には犠牲が付きもので、それ自体は仕方のないことだとは思います。
けれども、その人達の気持ちを考えると、それなりに説明があってもいいのかなぁと。
それで納得できるかどうかは別として。
ようするに、
「いなくなってしまった人たちのこと、時々でいいから思い出してください」
ということですね(本当?)。
そういったことを敢えて口に出してしまうと、それこそ反発が起こるかもしれないわけですから、黙っておいた方が得策なのかもしれません。
ただ、その結果あまりにも明確な矛盾が出てきてしまえば、より大きな反発をうむかもしれないわけで、そのあたりはしっかりと考えておくべきなのではないかなぁと思ったりするのですが…。
さて、サポコミへの参加に関して、ですが。
直前まで行く予定で考えていたのですが、今週体調を崩して多くの人に御心配、御迷惑をかけてしまいましたので、非常に残念ですが今年はさすがに行きづらい状況になってしまいました。
まだ微熱も下がらず、だるい状況が続いている…という状況もあり、他の方に風邪をうつしてしまってもいけませんし。
行かれる方は、頑張っていってきてください。
なんとなく今週のこのブログの文章はいつも以上にフワフワしているなと感じた方は、しっかり読んでくれている方だと思います(笑)
いや、なるべくいつも通り書いたつもりですけど…。