ハミルトン「鈴鹿はモナコを除けば最高のサーキット」

 2007年にF1デビューしたルイス・ハミルトンですが、デビューしてから日本GPは富士スピードウェイで行われていました。
 そのため、今週末が初の鈴鹿ということになります。


 セナに憧れを抱いていたハミルトンは以前から「鈴鹿を走ってみたい」という話しをしており、ついにその念願がかなうことになります。
 シンガポールGP後の記者会見でも鈴鹿の話をされると、にこやかに答えていたのが印象的でした。


 マクラーレンは残り4レースとなったところで、ディフューザーの形状を変えるなど大掛かりなマシン開発を行い、シンガポールでもハミルトンは結果を残しましたし、鈴鹿でも素晴らしい走りを期待したいと思います。



 また、ベッテルも「世界最高のサーキット」と言ってくれているようですね。
 ベッテルもまた07年デビューですから、レースでは走ったことがありませんが06年途中からBMWザウバーでサードドライバーとして鈴鹿で金曜のフリー走行に出走しています。


 リップサービスの面もあるのかもしれませんが、例えば富士などではここまでの賛辞はもらえなかったわけですし、やはりうれしいことではないかと思います。