ブルデー解雇 後釜には19歳のハイメ・アルグエルスアリ
一応ドイツGPの結果をもって交代に…ということではあるのですが、前任のテストドライバーであるブレンドン・ハートレイがつい先日辞任したことを考えると、シナリオは既に出来ていたんでしょうね。
ハイメ・アルグエルスアリは19歳のスペイン人で08年のイギリスF3チャンピオン。
レプソルがスポンサーに付いていることも、大きく影響するようです。
次戦ハンガリーで出場できればF1最年少デビューになるとか。
その点での話題性も狙っているのでしょうか。
しかし、ブルデー、ピケjrとドライバー交代の話しが再びで始めているのに、今年は佐藤琢磨の名前が挙がってきませんね…。
パドックから離れるとすぐに「過去の人」になってしまうF1界。
琢磨もそうなってしまったということでしょうか。
やはり最後までレッドブルとトロ・ロッソのテストドライバー枠にしがみついて欲しかったなぁと。
あの時も先に琢磨サイドが「既に交渉は終了した」と明言してしまいましたけど、もうすこし粘るべきではなかったのかなぁと。
いや、粘る余地もなかったのかもしれませんけどね…。
来期から新規チームが3チームも登場する予定なのに琢磨の名前は出ていませんし、残念ですがF1復帰はかなり厳しい状況なのでしょうね。
F1が厳しくなってしまったのであれば、マネージャーはしっかり頑張ってIRLの有力シートをとってきて欲しいなぁと私は思います。
明日は更新お休みします。