日本GP開催が始まりましたが

 DCに続いて、先日はエディ・アーバインにも「富士は標準的でつまらない」といわれてしまった富士スピードウェイ(そういえばDCという渾名を一般化したのもアーバインだったなぁ)。
 そういえば、ハミルトンも去年「聖地鈴鹿でやりたかった…」って言ってましたね。
 企業のイメージを意識して批判的なコメントがしづらくなっているF1において、ここまで言われるのも珍しい。
 なんだか若干可哀想になってきました(笑)



 さて、富士スピードウェイでのF1開催が近づき、いろいろと騒がしくなってきましたね。
 今年は万全の対策(というか大量の投資)をしてカイゼンを計っているわけですが、さてさて…。
 まぁ、だからと言って、昨年の大失敗を簡単に挽回できるわけじゃないんだけども。
 これで成功したとしたら、まるで去年があれだけの人数を巻き込んでのシミュレーションテストだったかのようになってしまいますし(笑)


 でも、モータースポーツやF1を愛する人が観戦に行く以上、今年は成功して欲しいと思いますけどね。





 けんさわさんが今年の富士の状況に関して、ちょこちょことブログをアップしてくれています。
 しかし、残念ながら今年は取材にいかれ内容で…。
 もしかして、今年F1の取材に積極的にいかなくなったのも、やはり昨年富士(とトヨタ)に対していろいろと貴重な“意見”をしたから、という噂も本当だったりして…。
 それだけということはないだろうけど、もし少しでもそれが関連しているのであれば非常に残念な話しですね。




 それと、佐藤琢磨のF1復帰への期待とSAF1への感謝を意味をこめて、琢磨のグッズを着用して富士に向かおうなんて企画もあるそうですね。
 ホンダがホームページで『今年の日本GPではどのような観戦スタイルでホンダを応援しますか?』なんてアンケートをやっていたので、「今のホンダを応援しないことが真のホンダへの応援だと思います!」とかついつい心の中で思ってしまったけれど、これこそが本当に正しい応援スタイルですね。


 つい「頑張っていってオレの分まで応援してきてくれ!」と思ってしまうのが、サッカーのサポーター感覚ですね(笑)
 いや、ホント頑張ってほしいと思います。