千葉チェ・ヨンス2世パク・チュヨン獲得へ
ちょっとだけ更新。
千葉がFCソウルの韓国代表FW朴主永=パク・チュヨン=(23)の獲得に動いていることが15日、明らかになった。千葉は強化担当者を12日から韓国に派遣し、朴の状態を最終チェック。移籍金などの条件面で合意に達すれば、北京五輪後に合流する見通しだ。01年から3年間、千葉のエースとして活躍した元韓国代表FW崔龍洙(チェ・ヨンス)の“再来”を期待しており、J1残留の切り札として獲得に全力を注ぐ。(スポニチ)
私は以前も言ったように、ストライカー獲得は基本的には反対。
前線にいいボールが入ってこない状況で、ストライカーをとっても意味がない。
ストライカーよりもまずはストライカーに素晴らしいラストパスを出せる選手が必要だと思います。
あるいはいいボールじゃなくても、たくさんラストパスを出せる状況を作れる選手…ようするにビルドアップだとかいい守備だとか、そういうのが得意な選手が必要だと思います。
ただし、そういった選手はフィットさせるのに時間がかかるかもしれない。
ストライカーの方がもしかしたら時間はかからないかもしれません。
ストライカーはゴールをとる工程の上で、最後のタスクを任される役目ですからね。
だから、途中の工程よりも周りに影響は少ないでしょう。
だから、どっちをとるか…ということでしょうね。
時間がかかるけれど効果的と思われるタイプか、時間はかからないけど非効果的と思われるタイプか。
ただし、後者の場合宝の持ち腐れになればいいけれど…。
けどになるのは、時間があると思われる頃からオーウェンなどストライカーを取ろうとしていたこと。
時間があると考えた上で(…と強化部は考えてなかったのかもしれないけど)ストライカーをとろうとしていたのであれば、ちょっと「それで大丈夫?」って私は思ってしまいます。