G大阪の水本、練習をサボり京都に強行移籍?
ま た 京 都 か !
水本が移籍決断…京都入り最有力
出場機会に恵まれていないG大阪のU―23日本代表主将、DF水本裕貴(23)の移籍が有力になった。非公開で行われた18日の練習試合を欠席。山本強化部長は「行き違いがあった」と説明したが、関係者によると水本は移籍の意思を固めており、この日は同強化部長と今後について会談したという。(スポニチ)
まぁでも、ありえるんでしょうなぁ。
五輪を見ていても、水本の実力が抜けているのは間違いない。
ツーロンで最優秀選手の3位につけたのも、納得です。
相変わらず気が緩んで、1試合に1回ほど相手にやられちゃう悪い癖はなかなか治らないけどね。
でも、他の五輪のDF陣が控えの選手も含めてクラブで出場しているのを見ると、やっぱり試合に出たくはなるんでしょうね。
しかし、…。
はっきり言って、なっさけないなぁと思う。
水本は今季、約3億円(推定)の移籍金で千葉から完全移籍したが、リーグ戦15試合のうち7試合に出ただけ。試合勘がなくなれば8月の五輪本番にも影響するため、トゥーロン国際大会前には西野監督に直接移籍の希望を伝えていた。
試合に出れない可能性は、ジェフを出た時点で十分考えられただろうに。
G大阪で中澤に負けているのも事実。
ならば、それを実力で上回って見せてみろや。
まさか、移籍する前から自分の実力ならG大阪で試合に出れるとでも思っていたわけですかね?
笑っちゃいますねぇ。
それとも誰かにそう吹き込まれたんですかねぇ。
んで、次は「京都なら試合に出れるだろう」ですか(笑)
そんなメンタリティの選手、どこに行っても試合に出れないよ。
例え今のジェフでもね。欲しくもない。
ってか、実際問題として今からどこに移籍したって、北京五輪までに試合に出場できるとは限らないでしょ。
DFなんだから、いろいろと連係の問題も大きいんだから。
それにしても、ちょっと気になるのが…。
いくら去年から水本が調子に乗ってようと、浅尾美和と関係があろうと(ってかなんで今さら話題になってるんでしょうねぇ)性格は非常に真面目な選手。
今季、千葉から移籍しG大阪と3年契約の完全移籍で新加入した水本は、この日のチーム練習を無断で欠席。関係者によれば、出場機会減に悩んでいた水本は練習をすっぽかし完全移籍での獲得を目指している京都と交渉を行ったという。今後はG大阪と京都が移籍金などの条件面で詰めの作業を行うが、日本人選手にはほとんど前例がない“強行移籍”は、波紋を広げそうだ。(報知)
そのような選手がこのような強引なことをするだろうか。
本人が移籍を希望したのは本当だとしても、誰かに入れ知恵されたんじゃないかなぁ。
ついでに。
これで儲かるのはどこか?
水本はJリーグの移籍規定で年俸×8倍の移籍金がかかるが、G大阪と複数年契約を結んでいるため、上積みはG大阪と京都の話し合いで決まる。移籍金は約4億円にものぼると予想される
もちろんG大阪も金銭的には儲かるだろうけど、戦力的なダウンは否めない。
守備固めで起用されることも多いし、ACLもある。
ついでにジェフへの移籍金を考えれば、儲かるといっても微々たる物。
それになりより、将来性を買っての3年契約だったはずで…。
そう、もっと儲かるところがあるはずである。
強引とも取れる移籍を行い、とにかく選手を移籍させ、佐藤勇人などを京都に移籍させるなど京都とも仲の良い代理店…。
そうあの、カンテーラ!
ついに、他チームでもやらかしたか…。
確かに売りどきと言えば、売り時だよねぇ(笑)
五輪代表チームでは悪くない動きなんだし、このままG大阪で腐っては商品価値がなくなるわけだし。
でも、京都さんも気をつけたほうがいいですよ。
今はよくても、いつカンテーラマジックが出てくるか、わかりませんからねぇ…。
関連記事:
水本五輪へ出場機会求めG大阪電撃退団も(日刊)
なんだか、他の会社は水本の身勝手さを伝えているのに、日刊だけ淡々と伝えている。
U−23(23歳以下)日本代表主将のDF水本裕貴(22)がG大阪を電撃退団する可能性が18日、高まった。今季千葉から完全移籍したが、リーグ戦先発2試合と出番に恵まれず、移籍を模索していた。メンバー入りが濃厚な8月の北京五輪を前に、実戦感覚が鈍ることへの焦りもあった。移籍先の最有力候補は京都で、昨オフ獲得に動いた東京など複数クラブが興味を示している。G大阪側は慰留に努めるが、今後の交渉次第では今月中にも移籍が実現する。
そういえば勇人と山岸(カンテーラ)の移籍を、積極的に煽っていたのも日刊だった記憶が…。
水本「退団へ」起用法に不満…京都に移籍か(スポニチ大阪)
誰も知らなかった水本の背信行為に、G大阪側は怒りをあらわにした。ある主力選手は「ガンバもこれからという時に…。どういう理由があっても、みんなの士気は絶対に下がる。この次、来るとしたら、どの顔下げてくるのか」と語気を強めた。西野監督はこの日の練習後「いろいろと頭が痛い」とうめいた。
水本の移籍に備え、クラブはこの日、7月末で契約満了となる予定だった新助っ人のDFミネイロを“急転残留”させた。19日には急きょ全体ミーティングを行い、全選手に水本の行為を報告する。G大阪は選手を処分する場合、罰金を科してから、必要があれば追加処分、というスタイル。水本に罰金処分は確実だが、さらなる追加も十分に考えられる。
いくら払っていようと、わがまま移籍は許すべきじゃないですよ。
約3億円の移籍金を払って獲得した22歳のDFだけに、わがままとも受け取れる移籍をクラブとして簡単に認めるわけにはいかない。
クラブ間(ジェフも含まれますよ。結果的に転売されるんだからさ)だけでなくJリーグとして、重大な問題になりますからね。
しかし、こうやって叩いていると、「代理人だって必要だ」なんてまた言われちゃうので一言。
(ってか、私別に不必要だなんていってないはずなんだが…。ようはマスコミと一緒。今の代理人に問題の多い奴らが多いって話し。)
ミラー監督を獲得した時に仲介役になってくれたのが遠藤貴氏(と言ってもお金は当然動いているんだろうけど)。
この遠藤貴氏はイングランドFA認定代理人ってことで、仲介することができたんでしょうね。
しかも、この遠藤氏は戸田の代理人でもあるわけ。
伊藤翔や梅崎の代理人でもあり、ここでもグルノーブルと間接的に繋がっているってところが、まぁいろいろと複雑だなぁとは思うけども(笑)
(いうまでもなく、グルノーブルは祖母井さんを通して京都と提携を結んでいるわけで…。)
そんなわけで、この人がいなければミラー監督も獲得できなかったかもしれないし戸田も来なかったかもしれないし、感謝しているわけです。
…で、結局ボナチッチ監督獲得を失敗に陥れた日本の代理人も、やっぱりあそこってことでいいんですか?