<a href=http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200705/at00013350.html target=new>犬の生活「うん、いいゲーム。次は結果も出るはず」</a>

 西部さんもこの試合を前向きに捉えられているようです。


球際でしっかり競れていた。まだ簡単に前を向かせてしまうところも散見されましたが、それでもここ最近の試合にはなかった球際の厳しさを見せた。千葉の原点は、やはりここだと思います。アマル監督になってから、ポゼッションときれいなパスワークが看板になっていましたが、猟犬のごとく食いついていくベースがあってこそだと思うわけです。

 運動量ばかり注目されていたジェフですけど、気持ちのこもったプレーもジェフのウリだったはず。
 去年のA3では、韓国の記者がジェフのメンタルに驚いたという話しもありました。
 自信を失っていたというのが大きいな理由なのでしょうけども、少なくともガンバ戦では気持ちの部分が戻ってきたように感じました。



勝ち点を取れなかったのは確かに痛いですが、ネガティブにとらえるべき試合ではありません。これをベースに上乗せしていけばオーケーでしょう。内容がなくても勝ち点を取る、これがモノを言う時期もあります。終盤戦では特にこれが必要です。内容はいいが勝ち点を取れない、これは残念ではありますが先につながる見込みがあります。もう日程的に先がない場合は意味がないのですが、現時点ではまだ意味があるはずです。

 あれだけのプレーをして、ネガティブに言われたらどうしようもないかもしれませんね。
 前向きにいかないと。
 中断明けには、怪我人も戻ってくるようですし。





 ジェフにとっては苦手な夏場に入ってしまいますけども…(笑)