<a href=http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/tools/page_store/sokuhou_index.html target=new>J1第7節 千葉 1-0 大宮</a>

 下位チーム同士の争いらしく死闘でしたね。特に後半は。観ている方も、久々にぐったりとした試合でした。




 ジェフは試合開始当初から、左サイドを中心に攻め立てます。
 前半は特にジェフのペースで試合が進み、ピンチらしいピンチもほとんどありませんでした。


 しかし、いつも通りゴール前まではポゼッションできても、ゴールに繋がるプレイが少なく得点機会が作れません。
 パス一回分やフェイント一回分など余計な一手間が多く、せっかくのチャンスも自らの手で手詰まりにしてしまい、見ていて歯がゆいプレイが何度も続きました。
 もっとシンプルにやれていれば、何度決定機が出来ていたことか…(笑)


 そんな状況を打開したのは、やはりシンプルなプレイでした。
 後半14分。水野が右サイドでボールを持つも前線に選手が少なかったため、思い切って遠目からミドルシュート
 これをGKがはじいたところ、羽生がかっさらってキープ。そこから工藤がボレーシュートを決め、やっと得点が生まれました。
 ここまでが長かった…。


 その後、疲労のせいかジェフは一気に運動量が落ち、大宮に攻め込まれてしまいますが、立石などを中心になんとか無失点で試合を収めました。
 今日の立石はコーチングでも非常に目立っていました。


 あと、目立っていたといえばジョルジェビッチのサイドチェンジ。3本くらいあったと思いますが、全てがぴったりとあっていました。
 それだけに、怪我が心配ですが…。







 気になったのは、その運動量の落ちた時間。
 中盤の選手を変えたいにも、控えに中盤の選手がいないのだから(サイドの選手はいるけど)、どうしようもないですね。
 中島が復帰してくれば、少しは楽になるとは思いますが…。


 もう1つ気になるのは…。


※ジェフストヤノフ選手の警告は試合後のものです

 何したんだストヤノフ…。もったいないイエローは止めましょうね。