<a href=http://www.fcjapan.co.jp/mail_magazine/news/feature_view.php3?id=725&m=0 target=new>ジェレミー・ウォーカー氏「オシムの新たなお気に入り駒野」</a>
フィジカルも強く、運動量やスピードもあり、両足で精度の高いボールを蹴れる駒野は、オシム監督にとって非常に重要な選手と言えるんじゃないでしょうか。
当初は久々に左サイドでプレーして、戸惑っていた感じもしましたが、今ではほとんどそんなそぶりも見せません。
ジェフをずっと見ているものとしては、ついつい坂本とかぶって見えてしまいます。
リーダーシップやボランチも出来てしまうポリバレント性では坂本が若干上かもしれませんが、選手としてのスケールは駒野の方が上かなと思います。
駒野がいたから、代表に呼ばれるのではないかと言われ続けていた坂本の招集は見送ったのかもしれません。
フルバック/ウィングバック/サイドプレーヤーについては、日本は人材が豊富だ。右サイドには加地と水野、左サイドには三都主、駒野、本田がいる。それに、もちろん、駒野はどちらのサイドでもプレーできる。
田中隼磨や山岸だってまだまだ!
けど、オシム監督は一度外すとなかなか招集しないんですよね…(笑)
「実際に代表に呼んで見てみると新たな発見がある」と言っていたので、呼んだら意外と駄目だった選手とかもいるんでしょうけど、2人の場合長い期間呼ばれ続けていたんだし、まだ可能性はあるはずです。