世代間の溝を消す“オシム会”
クラブチームと違ってコーチがいつも一緒にいるわけではないので、話し合いの場を持つことは重要だと思います。
オシムジャパンではU-21代表の反町監督がコーチも兼任。指導に一貫性が持てたことで、オシム流のサッカーは下の世代にも浸透した。
（中略）
さらに川淵キャプテンは今後、U-19代表の吉田監督もスタッフ会議に参加させるべきとの考えを持っている。
しかし、北斗が水野をオーバラップしたから、オシム監督のサッカーと似ているというのは、さすがに無理があるでしょうけどね（笑）
ポジションにとらわれない連動性のあるサッカーの象徴的な場面だったが、21日のU-21代表の韓国戦でも、右MFの水野が中にドリブルで切れ込んだスペースに右サイドバックの中村が長い距離を走ってオーバーラップするなど、第3、第4の動きが見られるシーンが目立った。
