川淵五輪予選後に日韓交流戦開催を示唆
何度も言ってるけど、メリットがあまりよくわかりません。
川淵キャプテンは「若い方々の要望を受け、今後も継続していきたい。来年は予選に集中し、両国が五輪出場を決めた際には交流戦を行いたい」と話した。
移動距離が近いし、本気でやりあえるだろうという話しだったと思うけど、実際に蓋を開ければ、日本と韓国はメンバーを落として戦っていますし。
日韓、日中でやれば客入るってのも、そうでもなさそうだし。
それにこんなに頻繁に日韓戦や日中戦をやっては、ネームバリューも下がっていってしまいます。
フル代表も年初に日韓戦をやるそうですしね。
韓国や中国は呼ぶのにコストが安くつくのかもしれませんけど、その分、収入が減っていくようではメリットにはならないと思います。
コストが安く、呼びやすいというのなら、いっそJリーグとの試合をやればいいんじゃないでしょうか。
ここ数年ユース代表を立ち上げる時は、必ずと言っていいほど、合宿を組んでまずはJリーグとの練習試合をしています(アテネ五輪候補対磐田、オランダワールドユース対ジェフ、カナダワールドユース対ジェフなど)。
しかし、その位置づけの試合が北京五輪代表候補では、日中韓交流サッカーになっているように感じます(調整試合は一度やったけど)。
そうなってくると、「練習試合だと金が入らないから、近場で公式戦しちゃえ」といった感じに見えなくもありません。
まぁ、私のうがった見方かもしれませんが(笑)
韓国、中国との文化交流とか言うのも、私には良くわかりません。他の国とは文化交流しちゃいけないんでしょうか(笑)
「北京でオリンピックがあるから、中国遠征をやりたい」というのは、わかりますけど、それ以外はなんとなく、スポンサーの意向なんじゃないかと思ってしまいます。
そうなってくると、クラブ側も選手を出したくないでしょうし、ますますクラブと代表の溝が出来てしまうのではないでしょうか。
エルゴラの携帯サイトに、ミスがあって(ロッソ対ジェフ・クラブの試合を臨海と書いてあった)、誤字をメールで指摘したら物の20分くらいで返信が来てびっくりしました(笑)