AFCユース選手権 U-19日本代表 2-0 U-19北朝鮮代表
初戦は快勝となりました。
気持ちもコンディションもここに合わせてきた感じのある日本に対し、北朝鮮は力を出し切れていないように見えました。
それほど、日本が試合前に研究してきていたんでしょうけど。
日本のメンバーはこのチームを立ち上げた当初から呼ばれていた選手が多いため、狙いどころが統一されており、上手く組織的に動けているなという印象を受けました。
選抜メンバーをあまりいじらないことに対して、一部では不満の声もありましたが、メンバーをあまり変えないことで、梅崎が急遽出場できなくなったり、FWが変わったりしても、チームが問題なく機能するという良い部分が、この試合では出たように思います。
後半39分から出場した青木も、鋭いドリブルを何度か見せ、伸び伸びとやっている印象を受けました。
あとは、この勢いを決勝トーナメントまで持っていけるとかいう問題と、選手個々のインドへの順応能力(環境やピッチも含め)が問われていくのではないでしょうか。