<a href=http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200610/at00011012.html target=new>犬の生活「続・ハマった試合(今度は逆)」</a>


大宮はいつもの4-4-2。オランダのサッカーを日本人がやるとこうなる、という典型的なチームだと思う。DFとMFによる二層構造のゾーンディフェンス、コンパクトネス、プレッシング……バランスを維持しているかぎりは厄介な相手である。だが一方で、彼らは自らバランスを崩さなければならないときに問題を抱える傾向がある。


要は、絶対に先制点を許してはいけない相手、逆に言えば先制点さえ与えなければいい相手だった。


 ジェフから見れば、相手へのマークがきちんと決まる前にやられてしまった。
 大宮から見れば、(さほどバランスは崩したわけではないし)やるべきことをやっただけだった。
 一失点目は、そんな感じでしたね。



ストヤノフ 5.5 前半だけ。守備戦術が進化の途中で言葉の壁があるかも

 ストヤノフだけ、他の選手との差が出ていたのはやはり気になりますね。
 はたして、ナビスコまでに意思統一が出来るんでしょうか。
 ストヤノフにあわせて前の戦術に戻すのか、ストヤノフが周りにあわせられるのか…。
 この点がかなり心配です。


 とはいえ、向こうさんもリーグ戦で3連敗と、ウチ以上に苦しんでる感じですが。