“ソフトテニス→硬式テニス転向組”の壁

 久しぶりにテスしてきました。
 ずっと「テニスをやろうやろう」と話していたのに、なかなか時間が作れなかったり、天候が悪かったりで、前回テニスをした時から、だいぶ時間があいてしまいました。
 久々なので、どこまで打てるのか心配だったけれど、思ったより体は動きました。
 続けて練習している時より、たまに打った方が調子が良かったりするのは、気のせいだろうか…。
 いや、気のせいだと思おっておかなくては。練習しなくなってしまう(笑)
 実際には、久々にやる時の方が、変に力が入らなかったり、基本を大切にしたりするから、調子が良く感じるだけなのかもしれません。


 しかし、ソフトテニスをやっていた私からすると硬式テニスは、サーブやストロークはともかく、やっぱりバックハンドの打ち方がうまくいきません。
 ソフトテニスでは基本的に面を返してフォアとは逆の面で打つのですが、硬式では同じ面で打ちます。
 そのためには、グリップを持ち変えなければいけないのですが、それがなかなかうまくいかない。
 ソフトテニスでは基本的に「ウエスタングリップで打て」と言われるので、そこから「コンチネンタルグリップ」か「セミウエスタングリップ」に握りなおすのが良いというのは理論的にはわかるのだけれど、実際には体がなかなか反応しない(笑)
 さすがに、中学、高校、大学とやっているとね…(高校の時は、あまりやれなかったけど)。
 あぁ、小学の頃にも少しやってたか。




 まぁ、打ち方なんで個人差が当然あるわけで、教科書通りにやらなくてもいいのだけれど、まずはやっぱり基本を覚えてから、崩していかないとね…。
 まずは握りなおす癖を、マスターしなければいけません。